小さめラグでも部屋は暖かくなる?冬の床対策のコツ

冬の暮らし

【12月|光が減る季節のインテリアと室内環境の整え方】

・冬用ラグで“床の冷気”をカット

冬の家の“冷たさ”は
床からやってきます。

床は外気の影響を
最も受けやすい部分で、

とくにフローリングは
足元の冷えを感じやすい素材です。

冬のフローリングは、
思っている以上に
熱を奪ってしまいます。


足元が冷えると、
体全体まで寒く感じてしまうことも。

「床の冷え対策」が
冬の快適性を大きく左右します。

そこでおすすめなのが
冬用ラグを敷くこと。


ラグを敷くだけで、
床からの冷えを

やわらげてくれるので、
暖房の効き方まで変わることがあります。

大きなものを買わなくても、
小さめラグや部分ラグでも効果十分。

ラグは“断熱材”として働き、
床から上がる冷気をカットしてくれます。

体感温度が1〜2℃変わることもあります。

また、ラグの下に
薄い下敷きを一枚重ねると、
さらに暖かさが持続しやすくなります。

さらに、
布の質感が加わることで

部屋全体の雰囲気が一段と柔らかくなり、
視覚的な暖かさも向上します。


大きな買い物をしなくても、
こうした小さな工夫で
冬の過ごしやすさは大きく変わります。

今日からできる改善は、
「椅子の足元だけでもラグを敷く」。

冬の空間は、少しの柔らかさで
体感温度が大きく変わります。

まずは、手持ちのラグやひざ掛けから
気軽に取り入れてみてください。

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