採光量が減る冬のカーテン選び:光を味方にする工夫

冬の暮らし

【12月|光が減る季節のインテリアと室内環境の整え方】

・レースカーテンを薄いものに替える

冬になると、
「部屋がいつもより暗い」と
感じることはありませんか。


12月〜2月は一年の中で
太陽の高さが最も低く、

光の強さも弱まる時期。

そのため、厚手のレースや
遮光性のあるカーテンだと

せっかくの弱い光まで
カットしてしまうことがあります。

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冬は“採光量の不足”が
体感温度や気分に影響を与える季節。


光が少ないと部屋全体が重く見え、
冷たさを強く感じやすくなります。

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そこでおすすめなのが
レースカーテンを薄いものに替えること。


冬のやわらかい光を
そのまま室内に取り込みやすくなり、

空間の明るさが自然に底上げされます。

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さらに、薄いレースは
窓まわりの空気の滞留を防ぎ、

結露が軽減されることもあります。


湿気が減ると空気が軽く感じられ、
冬の“重たさ”が緩和されていきます。

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今日からできる小さな改善は、
朝だけカーテンを10cm開けること。


薄い光でも、部屋をそっと温めてくれます。

光の量が変わるだけで、
日々の気持ちは大きく変わります。

冬の暮らしの中で、
ぜひ光を整える工夫を
取り入れてみてください。

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